資産を増やすために「仮想通貨に投資をする」といった手段はもはやメジャーとなっています。
しかし、近年ビットコインはもはや1枚700万円以上の高値となっており、手が出しにくく、その他のアルトコインとなると、非常に種類が多く、どれに投資していいのかがわかりにくくなっています。
そこでこの記事ではおすすめアルトコイン、そしてこれから投資すべきアルトコインの探し方についてご紹介します。
おすすめ銘柄トップ6
イーサリアム
イーサリアムの特徴
- スマートコントラクトが実行できる
- ゲームの開発、ICOの発行ができる
- NFTの発行ができる
ETH(イーサリアム)は、現在のすべてのアルトコインの基盤と言っても良いほどの仮想通貨です。イーサリアムのプラットフォームを利用した分散型アプリケーションが、多数誕生しています。
イーサリアムは、スマートコントラクト機能を備えた分散型アプリケーションプラットフォームです。イーサリアムでアプリをつくれるとお考えください。「スマートコントラクト」という言葉を聞いたことが無い方も多いと思いますので、それについては後述いたします。
イーサリアム上で使われる通貨はEther(イーサ)といい、イーサリアムを利用する際にかかる手数料をGas(ガス)と呼びます。
ビットコインよりも複雑な取引や契約が行えるようになっています。取引の承認に使うブロックの生成間隔も、ビットコインは約10分であるのに対し、イーサリアムは約15秒と短く、大量の取引をより速く行うことが可能です。
ポルカドット
ポルカドットの特徴
- 自由にブロックチェーンを開発できる
- インターオペラビリティ
- ステーキングサービスがある
ポルカドットはスイスの「Web3 Foundation」という財団が開発した仮想通貨です。
海外ではポルカドットへの投資が盛んに行われており、海外取引所のバイナンスは約10億円かけてポルカドットを支援するファンドを設立しています。
また、仮想通貨投資企業のオスプレイファンドはポルカドットの投資信託を販売するなど市場が活性化しています。
エンジンコイン
エンジンコインの特徴
- 世界に2000万人
- ブロックチェーンゲームが開発できる
- NFTを作成できる
エンジンコインは、シンガポールのゲームコミュニティ企業「Enjin Pte. Ltd.」が生み出したブロックチェーンゲーム開発のプラットフォーム「Enjin」上で使用される基軸通貨です。
エンジンコインは2017年に誕生した仮想通貨ですが、プラットフォームのEnjin自体は2009年から稼働しており世界中に2000万人以上のユーザーがいます。
仮想通貨は現状ただの投資対象として扱われているものも多いですが、エンジンコインは実需とユーザーがしっかりと存在しています。
ADAコイン
特徴
- オンラインカジノ「カルダノ」で利用
- ステーキングが可能
- 世界の公的・学術団体と提携している
ブロックチェーン技術を取り入れたオンラインカジノ「カルダノ(Cardano)」で利用可能な仮想通貨(暗号資産)です。
従来のオンラインカジノは参加者が負けるようにシステムが組まれ、胴元が必ず勝てるという不正が可能だと言われている点が問題となっていました。
Cardanoはブロックチェーン技術を取り入れたオンラインカジノで、プレイの記録を保存してユーザーに公開するため、公平性が非常に高いという特徴があります。
BES
Libesはeスポーツプラットフォーム「Libes」で開発されるコインです。
eスポーツ市場は数千億円を超える市場でコロナ禍も相まってただいま、急成長を遂げている市場です。一方で、プレイヤーの収益面でのサポートが弱いという課題があります。
その課題を解決するために、プレイヤーへあらゆる収益面のサポートを用意し、さらには参加者にも利益が還元できる仕組みを採用しているのがLibesです。
既にオンラインゲーム「荒野行動」の公式スポンサーになるなど、積極的な活動が見られています。まだ、上場時期は決まっていませんが、今後要注目のコインです。
最新情報はTwitterにて確認ができます。
https://twitter.com/Libes_eSports
仮想通貨を選ぶポイント
ここからは仮想通貨を選ぶ際にチェックするべきポイントについて解説します。
通貨やプロジェクトの信頼性
一つ目は通貨としての信頼性です。通貨を発行している団体やプロジェクトがどのような活動をしているか、実体があるのかなどをしっかりチェックするようにしましょう。
なお、ホワイトリストに掲載されている仮想通貨は、実質面を重視した厳しい審査を経て登録されているため、他の通貨に比べて安全性・信頼性が高いと言われています。
※ホワイトリストとは金融庁の登録を受けた国内取引所で取り扱っている仮想通貨のことです。
ただ、一方で既に多くの人たちが所有しているコインでもあるので爆上がりは期待できません。
マーケットの流動性
仮想通貨を選ぶポイントの2つ目は流動性の高さです。
流動性が高いとは、「仮想通貨の取引量がたくさんある」ということです。
流動性が低いと売買の際に、適正な市場価格で買えなかったり、約定が大幅にすべったりするので注意しましょう。流動性(取引高)は取引板を見て、注文価格と注文量を見比べることで判断できます。
時価総額
仮想通貨を選ぶポイント3つ目は時価総額です。
仮想通貨の時価総額が高いということは、取引ユーザーが多いということであり、結果として通貨の流動性・信頼性が高まります。時価総額があまりにも低い場合や、取引量が小さく収益に貢献できていない場合、取引所での扱いが終了(上場廃止)となる不安もあります。
マイナーな仮想通貨が上場廃止となってしまうと取引ができないため、価格が暴落してしまいます。また、仮想通貨の中にはブロックチェーンシステムを備えていない架空コイン(詐欺コイン)というものがあります。
次のビットコインやイーサリアムを見つけようと、あまり有名ではない通貨に投資するのは悪いことではありません。しかし、最低限の時価総額とブロックチェーンシステムの確認は信頼できる仮想通貨か否かを判断する上でとても大切になってきます。
将来性
仮想通貨を選ぶポイントの4つ目は将来性です。
仮想通貨の値上がりの主な原因は、その仮想通貨システムに暗号資産のビジョンを実現できる力があるということです。
例えば、上で紹介したLibesは世界中のeスポーツを一つにするというビジョンを掲げ、それに向けて活動を進めています。
この実現力があるのであれば、BESを持つことで今後大きな利益を得ることが可能となります。
もちろん多角的に分析する必要がありますが、実現性に確信が持てるプロジェクトに早々に出会えると「億り人」になれる可能性があります。
まとめ
以上、当サイトがおすすめする仮想通貨と選び方について解説しました。
今後もたくさん仮想通貨が登場してくると思われますが、最新情報をチェックすることと、きちんとした判定基準を持つことで安定して稼ぐことが出来ます。
このサイトが参考になれば幸いです。