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仮想通貨10set/TENSET(テンセット)とは?仕組みや将来性について解説

10set(TENSET/テンセット)は株式市場と仮想通貨市場をつなぐ機能を持っており、SNS等で話題になっている仮想通貨です。

この記事ではテンセットについて詳しく解説します。

10set(TENSET/テンセット)とは?

2021年2月5日に、ポーランドのチームによって開発されたプロジェクトです。

従来の証券取引所と暗号通貨市場の利点を兼ね備えた第2世代ETFをコンセプト立ち上げられたにイーサリアム上のプロジェクトです。

テンセットの大きな特徴は株価と連動すること

テンセットの大きな特徴は、世界中の株価に連動した価格変動をとることです。

ETFのようなイメージで、10SET保有者は間接的に世界株全体に投資できるようになります。

ETFとは投資のプロが作成する商品で、これを保有することでAppleやamazon、トヨタなどの企業に分散投資ができます。

その他のテンセットの特徴

テンセットにはその他に以下の特徴があります。

テンセットの保有で配当がもらえる

TENSETでは、ウォレットで保有しているだけで配当がもらえます。

配当の原資は、TENSETが取引された際に発生する手数料です。

手数料で2%の手数料がとられる

TENSETの取引では2%の手数料が取られ、その内の1%が消滅し(バーン)、残り1%が配当となります。

※配当をもらっても、結局、1%の手数料を払うことになります

保有量に応じて配当が変化することなく、全員に均しく付与されます。

インフレが起きない超デフレトークン

TENSETはデフレ起きないような仕組みのプロジェクトになっています。

理由としては、発行上限が2億1千万枚と決められていて、さらに各トランザクションが行われる度に手数料として2%抜かれ、そのうちの1%が燃焼(バーン)され、残りの1%が保有者に均等に配られる仕組みになっているからです。

この仕組みは枚数が210万枚になるまで続きます。

テンセットの将来性

TENSETはICO(プレセール)から、一時期10倍以上にもなりました。(Uniswapへの上場がきっかけ)

その後値下がりはしたものの、今後も期待されている仮想通貨です。

まとめ

以上、テンセットについて解説してきました。