昨今、ブロックチェーン技術を使って様々な稼ぎ方が登場しています。
遊びながら稼ぐ=Play to Earn」と言えば「Axie infinity」、
歩きながら稼ぐ=といえばSTEPNが有名ですが
その他にもWirtual(ワーチャル)というプロジェクトがあります。
こちらはなんとエクササイズしながら稼ぐ=「Exercise to Earn」というコンセプトとなっております。
この記事ではWirtualについて解説します。
Wirtualとは?
Wirtualは、「W JAMES VENTURES」というタイのバンコクにあるソフトウェア会社によって、2019年にスタートしたプロジェクトです。。
このプロジェクトでは「ライフスタイルを向上させる革新的なソリューションの創造に取り組む」というコンセプトの元、ユーザーのアクティブなライフスタイルを提案します。
具体的にはユーザーが運動を習慣化することを目的としており、そのためにブロックチェーン技術により、ユーザーがエクササイズをすることで報酬を得られるという仕組みを作りました。
当プロジェクトで発行しているトークンは「WIRTUAL」です。
WIRTUALコインは、店舗での商品購入やNFT、イベントチケット、バーチャルスポーツイベントの開催、ホルダーランキングなどの機能に交換することができます。
WIRTUALのスポンサー企業には、スポーツ用品の有名ブランドであるUNDER ARMERや、大手スマホメーカーのHUAWEI等、名だたる有名企業がスポンサーとなっており、非常に将来性が高いサービスです。
Wirtualで報酬が得られるアクティビティ
さて、実際にWirtualで報酬が得られるアクティビティは以下になります。
- ランニング
- ウォーキング
- サイクリング
- スイミング
- ダンス
- 筋トレ
アクティビティで稼ぐというものだと歩いて稼ぐSTEPNが有名ですが、Wirtualはそれ以外も様々なアクティビティで稼げるようになってことが注目されています。
WIRTUALでは、ヘルスケアアプリと連動して、運動履歴を送信します。連携できるアプリはこちらの3つです。
- FitBit
- Garmin
- STRAVA
これらのヘルスケアアプリは、全てスマートウォッチの連携が必要です。そのため、WIRTUALを始めるにはスマートウォッチが必須です
より多くのコインを獲得するためには、よりアクティブな活動が必要です。
成果の自動投稿が完了すると、Internal Walletを通じてWIRTUALコインを受け取ることができます。
コインは、投稿した翌日の協定世界時00:00以降に送金されます。
Wirtualでの稼ぎ方
Wirtualでの稼ぎ方は以下の通りです。
有料版チャレンジをクリアする
WITUALのチャレンジには、無料版と有料版のチャレンジがあります。
もちろん、無料版チャレンジでもWITUALを稼ぐことはできますが、有料版WITUALのほうがより多くの報酬を得ることが可能です。そのため、余力がある場合は、WITUALを使って有料版チャレンジに挑戦することをおススメします。
レベルを上げる
WITUALのレベルを上げるには、保有するWITUALの枚数を増やすだけです。
あとは毎日獲得可能な枚数分を稼ぐことで、貯めたWITUALでさらに上のレベルを狙うといったサイクルに乗れば、獲得するWITUALの枚数を増やし続けることができます。
もちろん、保有するWITUALには価格変動などのリスクがあります。
アバターのアイテムNFTを売買する
WITUALではユーザーがアバターとして登録されています。
このアバターは、洋服などのアイテムを購入することで、着せ替えなどができます。この着せ替えアイテムは、全てNFTであり、ゲーム内のマーケットプレイスで売買が可能です。
そのため、よりレアなアイテムを獲得した後に、マーケットプレイスで販売することでWITUALを獲得することができます。
仮想通貨WITUALの将来性
Move to earnのトレンドなどから、総じて仮想通貨WITUALの将来性は高いといえるでしょう。
そもそも、WITUALではWITUALの保有量にレベルを設定しているため、WITUALに対する購入需要がある程度あるといえます。そのため、今後WITUALのユーザーが急増した場合、WITUALの価格が上昇する可能性があります。
また、ARやNFT領域におけるサービス拡大が発表されており、これらの実装タイミングでWITUALへの期待値かから、価格が急上昇する可能性があります。
まとめ
以上、Wirualについて解説しました。