Gate.ioとは
Gate.ioは中国に拠点を持つ2013年設立の仮想通貨取引所です。
700種類の通貨を取り扱っており、現在 (2021年9月) 日本人向けには現物取引のみ対応しています。
他の取引所に上場していない通貨も多いことから、まだ注目されていな未発掘の草コインに投資したいという人には最適な取引所です。
全世界では100万人以上の利用者がおり、現在もその数を伸ばしています。
セキュリティ対策は二段階認証、コールドウォレットによる管理、マルチシグなど高水準で、日本人でも安心して利用することができます。
Gate.io (ゲート)の特徴
Gate.ioには以下の特徴があります。
700種類以上の通貨を取り扱う
Gate.ioの取り扱い通貨数は700種類以上なので、他の取引所にはない通貨を取引することができます。
取り扱い通貨数が多い海外取引所と言うとBINANCEが挙がりますが、その取り扱い通貨数は約370種類です。
Gate.ioはその約2倍の通貨を取り扱っているため、気になった草コインを購入できる確率はかなり高いと言えるでしょう。
KYC(本人確認)不要
Gate.ioの口座開設はメールアドレスだけあれば数分でできます。つまり、口座開設したその日から取引を始めることが可能です。
取引したい通貨があっても口座開設で時間がかかっているうちに「価格が上がってしまった」なんてことは仮想通貨投資ではよくあります。なのでこの手軽さはうれしいですね。
また、国内の取引所だと本人確認が必須になっていますが、現在Gate.ioでは任意となっています。
高いセキュリティレベル
近年では仮想通貨取引所のハッキング事件が多発しており、取引所には高いセキリュティ対策が求められています。
Gate.ioは、ネットワークから隔離されたコールドウォレット、マルチシグ (電子署名を複数回必要とする状態) 、二段階認証などセキュリティが非常に高いサービスを提供しています。
仮想通貨投資で大きなリターンを狙うことは大事ですが、その仮想通貨をどこにおいておくかは場合によってさらに重要かもしれません。
Gate.ioのようなセキュリティの高い取引所を利用していることが資産を守る上で重要ですし、精神的な安定にも繋がります。
仮想通貨という目に見えないものを扱っている以上、セキュリティのポイントは妥協することはできません。ぜひ適切な取引所を検討し、自分の資産管理を行っていってください。
入出金手数料が無料
Gate.ioでは入金・出金の際にかかる手数料がいつでも無料になっています。手数料については本記事で更に詳しく説明します。
Gate.ioの注意点
Gate.ioの注意点は以下の通りになります。
日本の居住者に対しては現物取引のみ
Gate.ioでは日本の居住者に対しては現物取引のみ対応しており、トークンの購入やレバレッジ取引はできません。
とはいえ、700種類ある仮想通貨の現物取引は可能なので、現物を購入してガチホするために利用する人にとってはなんの問題もないでしょう。
また、レバレッジ取引は現時点で使用できませんが、今後使用できるようになる可能性はゼロではありません。
取引手数料が高い
Gateでは最初の取引はMakerとTaker共に0.2%と、高めに設定されています。
ただし、過去30日間の取引量とGate.ioの独自トークンの保有量によって大幅に割引されるので、取引を重ねるほど取引手数料は安くなります。
Gate.io (ゲート) のまとめ
以上がGate.ioの情報となります。