Libesの公式Twitterでアップデートがアナウンスされました。
具体的にはNFTマーケットプレイス機能の一部開放です。
Libesサイトが本日23時にアップデートされます🎉
今回の一部機能解放はeスポーツ特化型のNFTマーケットプレイスです!【Libes NFTの種類】
・Libes 公式 NFT
・クリエイターズ NFT
・ファンアバターNFT
・スポンサーNFTそれぞれの機能詳細は6月13日13時に公開されます。https://t.co/APJVtSO0mI
— Libes Japan (@Libes_japan) June 10, 2022
この記事ではLibesにおけるNFTマーケットプレイスについて解説します。
Libesとは
Libesとはeスポーツ市場を舞台としたブロックチェーンプラットフォームです。
eスポーツとは「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称です。
コロナ禍の追い風もありeスポーツ市場は急激に成長しております。
しかし、一方でeスポーツはまだまだ発展途上の面もあり、一部を除き、プレイヤーに十分な利益が還元されていないという課題もあります。
このような状況を変えるため、Libesはブロックチェーン技術を利用することでプレイヤーに利益が還元できる仕組みを作り出しました。
さらには視聴者などのユーザーもより一体的に参加できる仕組みも作っております。
詳しくは以下の記事からご覧ください。
NFTとは?
そのようなLibesがNFTマーケットプレイスを開設したのですが、その意義について解説します。
まず、NFTとは何ぞやということですが、NFTは「Non-Fungible Token(ノン-ファンジャブル トークン)」の頭文字を取ったもので、日本語で「非代替性トークン」という意味です。
ごく簡単にいうと、とあるアイテムの価値の唯一性をブロックチェーン技術で保障するというものです。
詳しくは以下の記事を参考にしてください。
Libesではゲーム大会のワンシーンをNFT化し、売買できるようにしています。
これにより、売買で発生する利益の一部がプレイヤーに還元されますし、購入したユーザーにおいてもNFT化されたアイテムの価値が上がれば資産性が増すといったメリットがあります。
<div class=”concept-box6″><p>
- eスポーツの選手に利益が還元される
- 購入したアイテムの価値が上がれば資産性が増す
- Libesプラットフォームの盛り上がりが期待できる
</p></div>
Libes NFTの特徴
Libesでは運営、プレイヤー、プロチーム、クリエイター(ユーザー)がそれぞれの用途に合わせて活用できるように4種類のNFTを取り扱う予定です。
- Libes公式NFT
- ファンアバターNFT
- クリエイターズNFT
- プレイヤーズNFT
Libes公式NFTについて
Libes公式が発行するNFTです。Libesが主催する大会のワンシーンの NFT、大会入場チケットのNFT、Libesの特典を受けることの証明としてのNFTなど、いつくかの用途に合わせたNFTが展開されます。
ファンアバターNFTについて
eSportsチーム・eSports選手が発行できるNFTです。チームやeSports選手がファン向けにオリジナルのNFTを自由出品できるようになります。ファンクラブの所属券、アイコンなど様々な使い方ができるNFTが販売される予定です。
クリエイターズNFTについて
クリエイター(ユーザー)が発行できるNFTです。eSports選手を応援するクリエイターが作成したキャラクターアイコン、ファンアートなどを自由に出品することができる NFT です。販売手数料は事前に決めた配分でeSports選手、クリエイターの間で分配されます。
プレイヤーズNFTについて
プロチーム選手/アマチュア選手が発行できるNFTです。選手はチーム所属の証として NFT を利用、販売することができます。アマチュア選手もLibesを通じてスポンサーを見つけることが可能になり、契約をNFTのスマートコントラクトによって行うことで契約の状態や所属履歴が簡単にわかるようになるようです。。
まとめ
今後の機能開放として、ギフティング、エントリー、P2Pなどを実装を予定されております。
今後Libesでは大会開催からイベント、そしてeSportsへの支援活動を続けられるようなので引き続き要チェックです。
最後までご覧いただきありがとうございました!