今最も成長する投資分野といえば、仮想通貨です。
有名なビットコインやイーサリアム以外にも多くの急成長コインが登場しています。
そういったコインをいち早くつかむことで資産を築くことができますが、一方でそのようなコインを見つけるのは至難の業です。
そこでこの記事では仮想通貨の情報収集の仕方についてご紹介します。
ニュースサイト
まずは、仮想通貨関連の有名なニュースサイトをいくつかご紹介します。仮想通貨の最新情報を知ることが出来たり、仮想通貨業界全体の動向を知ることができます。
Coindesk Japan
リンク：https://www.coindeskjapan.com/
Coindesk Japanは2019年3月に登場した、比較的新しい国内ウェブメディアです。Yahoo!の孫会社が運営していることもあり、国内仮想通貨・ブロックチェーン業界のキーマンへのインタビューや、ボリュームのあるビジネスマン向けのコンテンツが充実している印象です。国内の業界動向に関してはCoindesk Japanを抑えておけば問題ないでしょう。
Coinpost
リンク：https://coinpost.jp/
Coinpostは、日本国内でも最大規模の仮想通貨ウェブメディアです。The Blockなど海外の人気ウェブメディアなどとの提携もあり、速報系の記事だけでなく、技術的な記事など非常に広い領域をカバーしています。特に、国内の業界事情やリップルなどの人気コインの情報が充実しており、一般の投資家層にとって満足度の高いコンテンツが揃っている点が特徴です。
あたらしい経済
リンク：https://www.neweconomy.jp/
あたらしい経済は幻冬舎による仮想通貨・ブロックチェーンの情報に特化したウェブメディアです。ポッドキャストを利用したニュースの配信や、各ニュースに対する編集部のコメント、国内外の業界著名人への突撃インタビューなど、その他メディアでは見られない独自のコンテンツが展開されています。ポッドキャスト配信されているニュースは通勤時間などでも気軽に最新のトピックを知ることができ、非常に面白い試みであると言えるでしょう。
コインテレグラフジャパン
リンク：https://jp.cointelegraph.com/
コインテレグラフジャパンは、暗号資産（仮想通貨）・ブロックチェーン関連のニュースで国内外に影響力のある世界的なウェブメディアの1つコインテレグラフの日本版です。2013年設立と、この業界では老舗的なメディアです。ブロックチェーン技術、暗号資産、新興のフィンテックの動向等、幅広いニュースをカバーしています。最新技術や最新暗号資産に関する情報の早さは秀逸です。初心者にも優しいコラム記事も豊富です。
Blockchain Biz
リンク：https://gaiax-blockchain.com/
Blockchain Bizは、事業にブロックチェーン技術の活用に取り組むガイアックスが運営するブロックチェーン関連情報サイトです。ブロックチェーンに特化した用語解説、活用事例、海外サービス、プロジェクトの解説、業界動向、国内事業者インタビュー記事等々、ブロックチェーン技術を活用していきたい人向けに、多数の記事を発信しています。Blockchain Bizがスタートアップ向けに運営する、ブロックチェーンを学び合い、プロダクトを共創していくコミュニティBlockchain Biz Communityの活動報告なども掲載されています。
インフルエンサーによる生きた情報が手に入るSNS
リアルタイムの情報をチェックする時に、最も手軽に情報を入手できるのが仮想通貨に関するSNSです。
具体的にはYouTube、Twitter、ブログなどが挙げられます。
各SNS媒体で「仮想通貨」で検索すれば、役に立つ情報が見つかるので活用してください。
SNSを情報源として活用する場合に大切なこと、そのSNSの発信者がどのような立場の人物なのか、信頼できる人物なのかを確認することです。
発信者の立場をおおまかに分けると、主に以下の5つだと考えられます。
- 各仮想通貨の開発関係者
- 取引所関係者
- 一般金融機関関係者
- 仮想通貨の投資家、その他の一般投資家
- ブロガー
メッセージングアプリ
また、草コインなど新興の仮想通貨が登場すると、プロジェクト側が最新情報を発信するためにメッセージングアプリを活用することがあります。
具体的にはテレグラムやスラック、チャットワークなどがあります。
また、オープンチャットでは投資家同士による情報交換を行うことがあります。
注意としては、閉ざされた場所での情報発信となっているので悪意のある人物が荒らしをしたり、怪しい情報発信をする場合があるので注意しましょう。
まとめ
以上、仮想通貨の情報収集の手段についていくつかご紹介しました。
とにかく有益な最新情報をつかむことが必要となります。
