当サイトで注目しているLibesにおいて実装している機能の一つに「ベッティング」というものがあります。
ベッティングによってプレイヤーのみならず、ユーザーも大会に参加することが出来、より一体感が生まれ、Libesが盛り上がる可能性があります。
この記事ではLibesのベッティングについて詳しく解説します。
Libesとは
Libesとは「Liberal e-sports」の略で、eスポーツイベントプラットフォームとなっています。
現在、世界的に人気となっているeスポーツにおいて、よりプレイヤーへの利益を還元しつつ、ファン層にも喜んでもらえる仕組みを取り入れ、結果的にeスポーツをより大きく盛り上げていこうというコンセプトの元、運営されています。
詳しくは以下の記事にまとめていますので、より詳しく知りたい方は併せてご覧ください。
ベッティングとは
スポーツベッティング(Sports Betting)とはその名の通り、スポーツにベッティング、つまりスポーツを対象に賭けを行うことです。単にスポーツベット(Sports Bet)と呼ばれることもあります。
なお、よく似た言葉でブックメーカーというものがありますが、こちらはブックメーカーとは、一言で言うとヨーロッパなどの海外に拠点をおく政府公認の賭けの胴元のことです。
主にスポーツ競技の勝敗などを予想して、お客に対してオッズ(掛率)を提示し、お客の投票(ベット)を募って、その結果によって勝者(予想を的中させた人)に掛け率に応じて配当するものです。
スポーツベッティング(スポーツベット)
賭けのサービスや「スポーツに賭ける」という行為そのもの。スポーツへの賭けのみ
ブックメーカー
賭けのサービスを提供する企業やブランド。政治や芸能、天気などスポーツ以外を対象とした賭けも含む
日本におけるスポーツベッティング市場の動向
欧米に比べると日本におけるスポーツベッティングの土壌はまだまだ形成されている状況ではありません。
しかし、本田圭佑など一部の著名人や企業はスポーツベッティングに関心を示しています。
また、SONYが仮想通貨の利用を想定したeスポーツ関連プラットフォームで特許申請している動きもあります。
CoinPost『ソニー、仮想通貨の利用を想定したeスポーツ関連プラットフォームで特許申請』より引用
Libesにおけるベッティングの仕組み
さて、具体的にLibesで行われるベッティングの仕組みがどのようになっていくかについて解説します。
基本的に多くのベッティング競技と同様で、Libes内で行われる大会においてユーザーがプレイヤーにベッティングして勝った場合に払い戻しを受けるというものです。
また、プレイヤーには勝った場合に資金が提供されます。
さて、その場合の資金の割合ですが、
- ユーザーへの払い戻し:80%
- プレイヤーの賞金:15%
- Libes運営費:5%
となっています。このユーザーへの払い戻し率を還元率とも言いますが、こちらは一般的な日本のギャンブルの中でも非常に高い還元率となっています。
ちなみに、宝くじは47%、サッカーくじは50%、競馬や競艇、競輪は70~80%となっています。
Libesでのベッティング方法
それではLibesでのベッティング方法について解説します。
まず、Libesプラットフォームを利用する際にはLibesポイントが導入される予定となっております。
このLibesポイントにてベッティングを行うわけですが、実際にはLibes公式のeスポーツ大会一覧からエントリー可能な大会を選択してエントリーを進めます。
なお、その際に「ファン投票率」と「エントリーカード」というものがあります。
ファン投票率はLibesでの大会では出場するチームにそれぞれファン投票率というステータスがあります。
この投票率はエントリー数によって変動し、
自身が使用したポイント×ファン支持率
が的中後の自身の獲得報酬となります。
また、「エントリーカード」についてですが、エントリー内容は⼤会の対象ゲームによって異なる為、複数のパターンが⽤意されます。優勝するチームを予測してどれくらいのポイントを使⽤するかを選択することでエントリーカードを作成することができます。
まとめ
以上、Libesにおけるベッティングについて解説しました。
これまで観戦するだけだったeスポーツがベッティングという機能によってユーザーが参加できるようになったという意味で非常に意義のある機能だと思います。
なお、Libesでは公式Twitterで最新情報を発信しているのでチェックしてみて下さい。
https://twitter.com/Libes_eSports